OutSystemsアプリケーションの構成管理

目次

  1. バッチジョブのスケジュール設定
  2. データベース接続
  3. Webサービスエンドポイント
  4. ビジネスプロセス
  5. バージョン管理

OutSystemsでは、バッチジョブのスケジュール設定、データベース接続、Webサービスエンドポイント、ビジネスプロセス、バージョン管理などのランタイム構成が可能です。OutSystems管理コンソールは、すべての構成を一箇所で行うことができる一元管理ツールです。

バッチジョブのスケジュール設定


OutSystemsのバッチジョブは「タイマー」と呼ばれ、タイマーのプロパティは編集、アクティブ化、非アクティブ化が可能です。タイマーは、特定の日時に実行するよう設定したり、すぐに起動して実行することもできます。追跡やトラブルシューティングのためのロギングも利用できます。

データベース接続


OutSystemsは、既存のデータベースと連携できるため、データの移行を考慮する必要がありません。データベース接続は、環境マネジメントコンソールで一元管理されます。

Webサービスエンドポイント


Here's where someone can manage their exposed or consumed SOAP web services or REST APIs. This allows them to change the endpoints at runtime:

ビジネスプロセス


ビジネスプロセスも監視や管理が可能です。たとえば、プロセスを一定期間サスペンドすることもできます。

バージョン管理


アプリケーションおよび統合コンポーネントのバージョンは、OutSystemsにより自動的に管理されます。パブリッシュされたバージョンはすべて、担当者または日付別に閲覧することができます。

この機能により、変更を容易に追跡できるだけでなく、アプリケーションの前のバージョンに安全に戻ることができます。