OutSystemsアプリケーションの構成管理
目次
OutSystemsでは、バッチジョブのスケジュール設定、データベース接続、Webサービスエンドポイント、ビジネスプロセス、バージョン管理などのランタイム構成が可能です。OutSystems管理コンソールは、すべての構成を一箇所で行うことができる一元管理ツールです。
バッチジョブのスケジュール設定
OutSystemsのバッチジョブは「タイマー」と呼ばれ、タイマーのプロパティは編集、アクティブ化、非アクティブ化が可能です。タイマーは、特定の日時に実行するよう設定したり、すぐに起動して実行することもできます。追跡やトラブルシューティングのためのロギングも利用できます。
データベース接続
OutSystemsは、既存のデータベースと連携できるため、データの移行を考慮する必要がありません。データベース接続は、環境マネジメントコンソールで一元管理されます。
Webサービスエンドポイント
Here's where someone can manage their exposed or consumed SOAP web services or REST APIs. This allows them to change the endpoints at runtime:
ビジネスプロセス
ビジネスプロセスも監視や管理が可能です。たとえば、プロセスを一定期間サスペンドすることもできます。
バージョン管理
アプリケーションおよび統合コンポーネントのバージョンは、OutSystemsにより自動的に管理されます。パブリッシュされたバージョンはすべて、担当者または日付別に閲覧することができます。
この機能により、変更を容易に追跡できるだけでなく、アプリケーションの前のバージョンに安全に戻ることができます。