Forgeのソフトウェアのライセンスを取得する方法
Forgeは、コミュニティメンバーが開発したOutSystems用のソフトウェアを他のコミュニティメンバーに簡単に共有できるオンラインリポジトリです。こうしたソフトウェアはアプリケーション全体からコンポーネント、コネクタ、テンプレートまで幅広く対応しており、様々なプロジェクトで開発の高速化を支援します。
Forgeで共有されるソフトウェアはすべてオープンソースであり、BSDライセンスモデルの対象です。BSDでは、プロジェクトのソースコードはそのまま提供され、他のユーザーが自由に再利用したり変更したりできる旨が規定されています。このラインセンスモデルは、対象となるソフトウェアの再配布に最小限の制限を課し、コミュニティ全体でOutSystemsのソフトウェアの共有や再利用を促進します。そのため、OutSystemsはこのモデルを採用しています。
BSDライセンスの詳細についてはこちらをご覧ください。http://opensource.org/licenses/BSD-3-Clause
開発者がOutSystems Forgeにソフトウェアを公開すると、BSDライセンスが自動的に生成され、公開した開発者の名前が付与されます。次のスクリーンショットをご覧ください。
ソフトウェアをダウンロードしてインストールする前に、そのソフトウェアを使用するすべてのユーザーにライセンスが表示されます。
Service StudioでForge経由でソフトウェアをインストールする場合も同様の通知が表示されます。
コミュニティメンバーがBSDライセンスに違反したソフトウェアをForgeに公開した場合、当社の管理対象外となりますのでご注意ください(これはGitHubなどと類似したモデルです)。Forgeのソフトウェアを使用しているコミュニティメンバーは、公開した開発者がBSDライセンスおよび当社のデジタル資産の利用規約に従ってソフトウェアを共有することに合意していることを保証するものとします。[1]
...
提出物を投稿することで、ユーザーは、本利用規約に記載のとおり、提出物の提供、投稿、アップロード、入力、提出に必要となるすべての権限を含む、提出物に対するすべての権利を所有しているか、もしくは管理していることを保証し、表明するものとします。
...