OutSystemsアプリケーションとSAPの連携

目次

  1. 検索と開発の高速化
  2. デバッグ、監視、トラブルシューティング
  3. 拡張性
  4. 詳細

OutSystemsはSAPと連携します。あらゆる種類のモバイルアプリケーションやWebアプリケーションを作成し、SAPと連携させて必要な機能を補うことができます。

開発時には、OutSystemsのビジュアルエディタがSAP BAPIの検索に役立ちます。実行時には、OutSystemsがSAPとの連携を監視し、エラーやパフォーマンス上の問題があれば開発チームに通知します。

検索と開発の高速化


OutSystemsでは、開発者は利用可能なSAP関数を検索し、参照できます。SAPの知識があまりないか、まったくない場合でも、特定の関数のBAPIやZBAPIを簡単に検索することができます。

ビジュアル開発環境では、SAP接続の設定を行うことができます。SAPの認証とセキュリティ設定はすべて、作成した接続に引き継がれます。

接続の設定後、利用可能なBAPIを参照できるようになります。ビジュアルエディタには、インターフェイス関連のドキュメントが表示されます。ここでは複雑なSAPタイプが、理解しやすいパラメータにマッピングされています。

利用するBAPIをチームが選択すると、BAPIの定義を視覚要素として使用できるようになります。こうした定義は、OutSystemsで実装した他のロジックと同じように呼び出すことができます。これにより、通常はSAPに対応するために記述して管理する必要がある複雑なコードが不要になります。

デバッグ、監視、トラブルシューティング


SAPとの連携のデバッグは視覚的に行います。そのため、問題をトラブルシューティングする際にSAPに送信する必要があるパラメータを正確かつ簡単に見つけることができます。

OutSystemsは、すべての連携を自動的に構成するため、実行時にエラーや監査に関する情報を取得できます。取得する情報の量を微調整すると、稀にしか起こらない特殊な問題も見つけることができます。

パフォーマンスメトリックも自動的に収集されます。構築したアプリのパフォーマンスにSAPとの連携が悪影響を与えていないかを確認したり、詳細を分析して各SAP呼び出しの所要時間を特定したりすることができます。

拡張性


OutSystemsとSAPの連携は、拡張レイヤー上に構築されます。SAPと送受信するデータの変更には既存のフックを使用できます。そのため、OutSystemsでは多くの機能が追加設定なしで使用できます。

詳細


OutSystemsのSAP対応に関しては、以下のリソースで詳細をご覧いただけます。