2024年7月に開志専門職大学にて授業の一環でOutSystemsを用いたハッカソンが開催されました。ハッカソンのテーマは「OutSystemsを使って売れるサービスを作る」です。学生たちは授業で学んだことを生かし、自分達のアイディアを短期間でOutSystemsを使って表現しプレゼンテーションを行いました。
ハッカソンにて作成されたアプリケーションをご紹介いたします。
顧客管理アプリ「NASUBI」
課題:
顧客情報を表計算ソフトを利用し管理している場合、バージョン管理や表計算ソフトのファイルをクラウドに上げた際に適切な権限設定がされていなかったことによる情報漏洩リスクがある。
また、企業は顧客と長期的な信頼関係を築く必要があり、アナログな管理はリスクになる可能性がある。
提案したソリューション:
提案するソリューションは、このソリューションを使うことで得られる価値である
内容(ないよう)の一元管理:顧客の情報を一元管理することで、効率的に対応
スムーズなコミュニケーション:顧客とのコミュニケーションを円滑に行える
ビジネスの成長支援:顧客ロイヤリティの向上、マーケティング戦略の改善
3項目の頭文字をとった「NASUBI」。
NASUBIは、誰もが利用できるシンプルなUIを意識して作られた、顧客管理システムです。
健康管理アプリ「ヘルスピック」
少子高齢化に伴う人材不足、働き手の多様化、高齢化に伴って特に中小企業は健康増進が重要になっている。健康状態を保つことにより企業の生産性を上げることができる
社員の健康管理アプリ。従業員の健康を保つことにより、従業員の幸福度が上がり、人材流出の防止や医療費削減に寄与することができる。
イベント管理
社内のイベント管理をカレンダーのサービス、出席者の管理を表計算ソフト、アンケートを紙で行っている。他のスケジュール管理と同じプラットフォームで管理していると他の予定に紛れてしまい、出席収集などの効率が悪くなる。
イベント管理アプリ。アプリにてイベントを管理することによって、イベントの管理、出欠席の管理、アンケートの管理が可能になり、効率的なイベント運営をすることができる。
会議室予約アプリ「YOYAKU」
会議室の利用予約を紙で管理している。紙で管理していると、管理が煩雑になったり、変更がある場合は紙があるところまで行かなくてはいけない。
会議室予約アプリ。会議室予約をオンライン化することによって、会議室の利用管理を効率的に行うことができる。
ホテル向け在庫管理「ホルCAN」
ホテルでの備品管理の方法が表計算ソフトを用いたアナログな方法をとっている。そのため、情報伝達の遅れや更新作業が煩雑になってる。
ホテル向け在庫管理アプリ。表計算ソフトでの管理をウェブアプリケーション化することで業務を効率化。リアルタイムに在庫を管理できるため、集計などの作業コストも削減することができる。
在庫管理アプリ「Stasher」
スーパーの多くは、POSと在庫管理システムが連携しれおらず、紙にて在庫を集計している。そのため何の商品がどれだけ売れたか集計できていない、仕入れ数を過去の傾向から割り出せない、在庫の数の把握が大変などの課題がある。
在庫管理アプリ。在庫管理をウェブアプリケーション化することで、在庫の管理が容易になり、過去の履歴から購買傾向も把握でき、ビジネスの成長に寄与することができる。
ボトルキープ管理「KEEP CONCIERGE」
ボトルキープができる多くの居酒屋では、紙にてボトルの管理を行っている。紙にて管理を行っていることにより、問い合わせに対して検索に時間がかかり、従業員の負荷につながっている。
ボトルキープ管理アプリ。ボトルキープの管理をアプリケーション化することにより、ボトル検索のコストが下がり、従業員の負荷が軽減する。また、キープ期限が近くなった顧客向けに案内を送り、顧客回帰にもつながる。
リモートワーク促進「Sigeop」
リモートワークが進むことにより、コミュニケーション不足が促進され結果的にタスクの進捗の共有が難しく生産性の低下などにつながる可能性がある。
リモートワーク促進システム。タスク管理機能、チャット機能、カレンダー機能が一緒になっており、各人の現在の状況がわかるようになっている統合プラットフォーム。利用することにより、それぞれが今何をやっているか把握できるようになったり、気軽にチャットコミュニケーションを行えることで、生産性向上につながる。
社内ナレッジチャット「賢者の先輩〜メモもできるよ〜」
新卒で入社した時、忙しい先輩に質問するのが億劫。質問できないことにより、生産性が下がり、成長速度も低下してしまう。
社内ナレッジチャット。過去の社内のナレッジを活用した社内用AIチャットボット。これを利用することにより、先輩に聞く前に自分で検索し、自己解決につなげることができる。結果的に会社の生産性向上に寄与することができる。
お問い合わせ管理システム
問い合わせ管理についてクラウド化が進んでいない。紙や表計算ソフトで管理していることで、問題が解決しているか把握するのが大変。また、過去のデータから問い合わせの傾向を分析することも難しい。
お問合せ管理システム。お問合せ管理をシステム化することで、お問い合わせの状況をフィルタリングしたり、傾向を分析することができる。
在庫管理・会計システム
中小企業の多くは、在庫管理を紙や表計算ソフトで実施している。そのため管理が煩雑になり、仕入れのための集計も時間がかかってしまっている。
在庫管理・会計システム。在庫管理と発注するための計算する仕組みをアプリケーション化することにより、過去の傾向などをもとに仕入れ作業を行うことができる。
日報報告「Daily×easy」
スポーツクラブでは、従業員の日報管理を紙を使って実施しており、日に40枚近い日報が届けられる。紙を利用していることで、保存するためのスペースが肥大化したり、過去の日報を検索することができず、過去のレッスンを参照することができないため、顧客に最適なサービスを提供できていない。
日報報告システム。スポーツクラブ向けの日報報告システムを作ることにより、そもそも紙媒体の保管スペースが不必要になることによるコストメリットや過去の履歴も参照できるようになり、サービス向上・顧客満足度向上が見込まれる。
物品管理「物分かりくん」
物品の貸し借りを行う際、まだ表計算ソフトを利用している会社が多くある。バージョン管理や個人の管理になっていることが多く、作業の効率化ができていない。
物品管理アプリ。シンプルなUIで提供することで、幅広い層のユーザーに利用してもらうことができる。
学生の皆さんもまだまだ日本の多くにDXの機会を見つけています。彼らが将来、社会に出て日本でのアナログを効率化していくことで、日本の発展に大きく貢献できる人材だと強く感じたイベントでした。OutSystemsは引き続き、日本の成長を支えるためにプロダクト強化や人材育成に全力で取り組んで参ります。
Congratulations, very cool.
Congrats!