ローン組成ソフトウェアのパイオニアFICOは、FICO® Origination Managerを半分の時間で一から再構築

数十年前にローン組成ソフトウェア市場を創成したFICOは、規制環境が激しく変化し、新しいデータソースが絶えず出現する中で、FICO Origination Managerの柔軟性を向上させ、コストと労力を抑えながら高速で反復処理を行えるようにする必要があると感じていました。FICO® Origination Managerの再構築を担う開発チームは、FICOの開発期間とコストを削減しつつ柔軟性の高いユーザープラットフォームを構築するという野心的な目標を掲げました。幸いにも、FICOはOutSystemsのホワイトラベル版であるFICO Application Studioが組み込まれたFICO Decision Management Platformをリリースしたばかりであり、チームはこれを利用することができました。この生産性の高いアプリケーション開発プラットフォームの機能を活用することで、予定よりも低予算かつ短期間でプロジェクトを完了することができました。

 

75% reduction in development time

開発期間を75%短縮

50% smaller development team

開発チームを半分に削減

6 months delivery

6か月でデリバリー

3x faster time to market

リリーススピードを3倍に加速

David Lightfoot
「OutSystemsを使用して開発期間を75%短縮し、3倍のスピードで市場に送り出すことができました。この開発プラットフォームにはとても満足しています」製品管理担当バイスプレジデント David Lightfoot氏

機能の提供、リリースサイクルの短縮、反復処理の高速化

課題 - FICOは予測分析ソフトウェア市場のリーダーです。90か国以上の企業をサポートし、意思決定の精度を高めることで、成長、収益性、顧客満足度の向上に貢献しています。FICOが編み出したビッグデータと数学的アルゴリズムによる画期的なユーザー行動の予測手法は、業界全体に変革を起こしました。
しかし顧客ごとにシステムとプロセスが異なるため、FICO Origination Managerには高度なカスタマイズと既存インフラとの統合が必要であり、そのことが各顧客サイトでの実装における大きな課題になっていました。一般的なカスタマイズの内容は、ユーザーインターフェイス、ワークフロー、レポート、データモデル、ビジネスロジックなどでした。

OutSystemsを選択した理由

FICOは従来の開発ツールを使用してFICO® Origination Managerを一から再構築し始めましたが、ほどなくして、プロジェクトの完了が目標より数か月遅れるおそれがあることがわかりました。統合開発ツールの作成に時間がかかることがその一因でした。

FICO® Origination Manager

ソリューション - FICOの開発チームはすぐにFICO® Decision Management Platformのツールに切り替えました。これにはOutSystemsのホワイトラベル版であるFICO® Application Studioという生産性の高いアプリケーション開発プラットフォームが組み込まれています。自動化、連携ツール、ビルトイン検証、コード生成という生産性の向上につながる4つの大きな要素がプロジェクトを後押ししました。FICO® Origination Managerには、事前定義されたワークフロー処理ステップ、キュー、データ取得の各機能があるため、ローン処理(クレジットカードや融資など)の実装サイクルタイムを短縮できます。また、FICO® Application Studioをモジュールに組み込んだことにより、データモデルの拡張や画面の変更、ワークフローステップのカスタマイズ、サードパーティデータソースとの連携を行い、特定の貸付ニーズに合わせて構成することも可能になりました。

こうして完成した融資機関向けのエンドツーエンドの貸付ソリューションでは、申請処理がスピーディになり、申請リスクが減ったことで、全体的なカスタマーエクスペリエンスが向上しました。

ソリューションの機能

  • データ取得
  • 申請処理
  • 分析
  • 意思決定管理

「OutSystems(FICO Application Studio)のおかげで、納期より数か月早く、低コストでソリューションを開発できました」 

成果 - オープンで生産性の高いOutSystemsによって大きな成果を得ることができました。

  • 開発期間: 実際のプロジェクトでは、当初の想定より数千時間短縮できました。これは全体の75%に相当します。
  • 市場リリース: 当初のスケジュールのほぼ3分の1となる約6か月で最終製品をリリースできました。
  • 開発チーム: プロジェクトの所要人数は当初予定していた人数のわずか半分でした。

ユーザーはOutSystems/FICO Application Studioを使用して、FICO Origination Managerをすばやく簡単にカスタマイズできるようになりました。ワークフロー、データモデル、レポート、ユーザーインターフェイス、ビジネスロジックのカスタム構成を1つのツールで行うことができるため、総所有コストを削減できます。

厳しい時間的制約と野心的なコスト削減目標のもと、OutSystems/FICO Application Studioは分析ソリューションの開発・デプロイの高速化と効率化に有効なソリューションとして実効性を示しました。このソリューションによってクライアント実装における時間的・コスト的な障壁が取り払われ、開発者が顧客のニーズに応じて高品質かつ高性能なソリューションを提供することが可能になりました。

  • 必要なリソースを50%に削減(FTEベース)
  • 開発工数を75%削減
  • 6か月で開発
  • 流動的な市場や規制の変更に迅速に適応
  • ビジネスユーザー向けのSOAテクノロジーを活用してデプロイの時間とコストを削減
  • 新たなローンプログラムの実装に関連したコストを削減
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