すべてのエージェントに対するAI Guardrailsの強制適用が可能に
2026年4月29日

AI Guardrailsは、試用に最適なオプトイン機能としてリリースされました。その一方で、各企業でフルスケールの本番稼働を迎えるにあたり、一貫した全社的な標準の必要性が高まってきています。そこで、管理者がユニバーサルな安全基盤を簡単に設定して、自社のコンプライアンス目標に合わせてすべてのエージェントを動かせるようにしました。
AI Guardrailsの強制適用
システム管理者は、各開発ステージのMandatory AI Guardrails構成を定義できます。対象となるステージは、Development、Test、Productionです。定義すると、そのステージでのすべてのエージェント実行に構成が適用されます。開発者がこれを無効にしたり回避したりすることはできません。
エージェントレベルでの制御は認められていますが、あくまで一方向となります。システムがセキュリティに下限を設けているため、開発者は有効になっているカテゴリを厳格化することはできますが(PIIフィルタリングをLogからMaskやBlockに変更するなど)、組織で定められている基準以下にすることはできません。これにより、管理者の設定した下限を下回ることなく、機密性の高いユースケースについて安全性を向上させることができます。実行診断には効果的にマージされた構成が反映されるため、いずれのレイヤーでもガードレールの挙動のテストやトラブルシューティングを簡単に行えます。AI Guardrailsは一般提供が開始されています。構成は、エージェントから直接行うことができます。
Agent Guardrailsの詳細



