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Workflow Editorに、強力な言語要素が新たに追加されました。これにより、ビジネスプロセスのカスタマイズ性と制御性がいっそう高まります。また、タスク管理のさらなる効率化に向け、Human Activityを特定のロールに割り当てられるようにもなりました。
- Waitノード: 外部システムとのデータ同期など、特定のイベントがトリガーされるまでワークフローを停止することで、条件がそろって初めてプロセスが続行されるようになります。
- Conditional Start: 特定の条件が発生した場合にキャンセルを開始するなど、事前定義されたイベントに基づきワークフローをトリガーできます。
- Terminate: ワークフローに対して、あらゆるフロー(メインまたは条件付き)に適用できるエンドポイントを定義することで、プロセスを意図したとおりに終了させられます。
- Role-based Human Activities: 個人ユーザーだけでなく、公開ロールにもタスクを割り当てられます。
OutSystems Developer Cloud(ODC)がアラブ首長国連邦(UAE)および韓国(ソウル)リージョンでも利用可能になりました。これにより、この地域でのアプリ開発とデプロイのレイテンシーが低減されます。また、同時にデータ所在地の規制にも対応できるようになります。これで、利用可能なリージョンはイスラエル、バージニア北部、フランクフルト、シンガポール、東京、シドニー、ロンドン、ムンバイ、サンパウロになりました。
次の認定試験に向けて準備をしたり、製品の新機能をチェックする際に、ODCにアクセスして演習形式のトレーニングエクスペリエンスを得られるようになりました。
コミュニティのトレーニングセクションに移動し、ODCの学習コースを選択すると、あとはクリックだけでコンテンツにアクセスできるようになります。ODCの世界への招待状は、メールの受信箱に届きます。他の開発者と開発スペースを共有してコラボレーションすることになるため、誰にとっても親しみやすく、楽しくて安全な場所となるようご協力ください。
10日間にわたり、ODCとその優れた機能のすべてについて学ぶことができます。ODC PortalからODC Studioまで、初めてのAI搭載アプリケーションの構築、デプロイ、管理に必要なものがすべて利用可能です。多彩なODCの機能を学ぶのに10日間では足りないかもしれません。でもご心配なく。いつでも新しい共有ワークスペースに参加して、学習を続けることができます。
Data Fabricのビルド済みコネクタのライブラリに、新たにSAP BAPIが追加されました。この追加により、SAP ODataコネクタに続き、SAP製品との連携がさらに強化されます。ビジネスアプリケーションプログラミングインタフェース(BAPI)は、非SAPアプリケーションをSAPビジネスプロセスにシームレスに接続し、SAPシステムにデータを直接入力できるようにするためのSAP標準APIです。
このBAPIコネクタは簡単に使用を開始できます。
- まず、ODC PortalでSAP BAPI接続を作成し、ユースケースに最適なBAPIを選択します。
- 次に、ODC StudioでロジックにBAPIサーバーアクションを組み込み、SAPと連携するアプリを開発します。
このコネクタは、既存のデータを拡張して新たなエクスペリエンスを作成するうえで新たな可能性を開くものです。
AI Agent Builderの最新リリースでは、自社のOutSystemsアプリケーションの公開エンティティにリアルタイムでアクセスし、エージェントの追加コンテキストとして活用できるようになりました。コンテキストが豊富になると、エージェントはより正確な応答を提供できるようになります。この機能により、以下のような革新的な生成AIのユースケースに対応することが可能です。
- リアルタイム注文追跡機能を備えたカスタマーサポートエージェント: リアルタイムの注文ステータスに即座にアクセスできるエージェントで、サポートチームを支援します。配送の追跡や返品の管理など、様々な面で顧客が最新の情報をすぐ入手できるようになるため、満足度の向上と対応時間の短縮を図れます。
- 自然言語クエリによるデータインサイト: チームとデータの関わり方が変わります。自社の売上データを活用するためのエージェントを構築すると、「自分の前四半期の総売上はいくらか」や「伸び率が一番高かった製品はどれか」といった質問をシンプルな自然言語のクエリで行えるようになります。
これは、最新機能でできることのごく一部でしかありません。ぜひお試しのうえ、ビジネスがどう変わるかをご体感ください。
AI Mentor System(AIMS)は、開発チームの専門知識を高めるために常駐しているエキスパート集団のような、AIベースの開発・コード解析ツール群です。AI Mentor Systemsは、まるでバーチャルな上級ソフトウェアエンジニアのように、ソフトウェア開発ライフサイクルのあらゆる段階で開発者を導き、常に最高の品質基準でOutSystemsアプリケーションを構築・保守できるようにします。コード解析を継続的に実行してリアルタイムでインサイトを提供する機能により、AI Mentor Systemはワークフローを効率化し、ベストプラクティスを徹底して、開発者の生産性を高めます。ODC版AIMSのリリースに伴い、ODC Portalに新たに設けられたCode Qualityコンソールも利用可能になりました。このコンソールには、未使用のコードや不備のあるパターンといった問題の検出に向け、AI Mentor Systemが12時間ごとに自動で実行する包括的なコードレビューで見つかった検出項目が強調表示されます。高度なAIアルゴリズムを活用することで、AIMSは保守性、セキュリティ、パフォーマンスといった主要領域について徹底的なコード解析を実行します。
- Maintainability Mentor: 非効率の検出により、技術的負債の削減や長期的な保守性の向上を図ります。
- Performance Mentor: アプリケーションがパフォーマンスを最大化できるよう最適化されていることを確認し、ボトルネックや非効率を最小限に抑えます。
- Security Mentor: コードに潜むセキュリティ脆弱性にフラグを立て、問題が生じる前にリスクを軽減できるようにします。
Code Qualityコンソールを通じて実用的なインサイトを提供することで、AIMSはOutSystemsアプリケーションを堅牢で拡張性があり、セキュアかつ保守性の高い状態に保ちます。
AI Agent Builderの最新のリリースでは、よりユーザーフレンドリーなエクスペリエンスを提供できるようWebサイトの設計を一新し、主要な機能すべてに簡単にアクセスできるようにしました。また、このリリースでは以下の新機能や改良も導入されています。
- 会話の消去: Agent Playgroundの会話を簡単に消去できるようになりました。
- ファイルのアップロード: Agent Playgroundに直接ファイルをアップロードできるようになり、プロンプトエンジニアリングやワークフローのテストを行いやすくなりました。
- エージェントインストラクションの改良: プロンプトエンジニアリングをさらに効率化できるよう、インストラクションフィールドを見直し、文字数制限を20,000文字に増やしました。
- コンポーネントの効率化: コンポーネント全体のサイズを削減するため、サンプルアプリのプレビュー機能を削除しました。サンプルアプリは、引き続きWebサイトからダウンロードできます。
今回のアップデートは、使いやすさの向上とエクスペリエンスの効率化を図るものです。
クライアント側要素のトレースを追加して、Traceタブも充実させました。また、パフォーマンスの問題やエラーを示す重要度の高いトレースのみを強調表示するようにしたことで、あらゆるボトルネックの検出と解決が簡単かつ迅速になります。さらに、App Healthダッシュボードに直感的なクライアントデータを表示するようにしました。これにより、ユーザーエクスペリエンスに影響する問題をシームレスに監視、検出、解決できます。
AI Agent Builderの最新バージョンでは、優れた機能が複数導入されています。
- 高可用性: AIモデルに複数のデプロイやリソースを設定して負荷分散を効果的に行い、AIエージェントの可用性を向上させます。
- 分析: AIエージェントのパフォーマンス、トークン使用率、リクエスト量を監視することができます。
- カスタムAIモデル: AI Agent Builderでネイティブにサポートされていない大規模言語モデルの連携ができます。
- カスタムデータソース: AI Agent Builderでネイティブにサポートされていないデータソースの連携ができます。
- 高度なCallAgentサービスアクション: 新たに追加された高度なサービスアクションによりエージェントの呼び出しやデータソースとのやりとりを行えるため、よりカスタム度の高いユースケースを創出できます。










