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September 14, 2026
コミュニティへの一元ログインが可能に

このたび、製品ごとにサインインが求められていた認証エクスペリエンスを刷新し、コミュニティやO11 Personal Environment、ODC Personal Editionへの一元ログインが可能になりました。

IDは、メールアドレスが変わってもエコシステム全体で一貫したものとなり、システム間でのパスワードの複製が不要になります。

今回のアップデートで可能になること:

  • 一度サインインすれば、それ以降は認証を促されることなく、コミュニティ、O11 Personal Environment、ODC Personal Edition間を自由に行き来できます。
  • 既存の資格情報をそのまま使用できます。移行や新たなアカウントは必要ありません。
  • メールアドレスが変わっても、OutSystemsコミュニティのエコシステムで一貫したIDを保持できます。
  • よりセキュアな認証基盤のもと、複数のシステムでパスワードを保存したり複製したりする必要がなくなります。
  • リンク単体でのアクティブ化よりも信頼性が高くセキュアな認証コードを使用してアカウントをアクティブ化できます。

開発を始めるには

コミュニティ
OutSystemsの基本
September 9, 2026
不要な依存関係を警告

使用していない依存関係は時間とともに増えていき、アプリケーションからアクティブに呼び出されることがなくても、デプロイの破綻や予期せぬランタイムエラーの原因となります。それでも、こうした依存関係はデプロイ計画の一部であり続けるため、が、アプリで互換性を破る変更が不要なモジュールによって引き起こされるのです。

そこで、O11ではデプロイ計画の作成中に、使用していないプロデューサの参照をLifeTimeで直接警告するようにしました。たとえば、ウィジェットやパターンが使用されていないOutSystems UIへの参照や、アクションやエンティティの呼び出しが一切ないにもかかわらずリファクタリング後も保持されているプロデューサモジュールなどです。ステージングの前に、フラグの付いたプロデューサの一覧が表示され、削除するか、計画を再作成するか、完全な可視性をもって続行するかを選択できるようになります。

最小バージョン: Platform Server 11.41.1、LifeTime11.32.0。

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O11
OutSystemsのデプロイ
September 3, 2026
製造現場との接続を可能にするAPI、i3X Connectorが登場

OutSystems Forgeで、製造業向けのOutSystems Agetic Industry Solutionsポーとフォリオを拡充するi3X Connectorが利用可能になりました。ベンダーに依存しないオープンなAPIであるCESMIIのi3X™標準を、OutSystemsプラットフォームですぐに利用できるODCサーバーアクションとして取り入れられるようになるため、製造業において各ベンダー向けの連携をひとつひとつ作成することなく、製造現場のデータをアプリやエージェントに接続できるようになります。

CESMII(Smart Manufacturing Institute)が開発したi3Xは、脆弱なポイントツーポイントの連携を、複数のベンダーのIT/OTシステムで共通のAPIに置き換えます。このAPIに接続するためのコネクタを使用することで、コンテキスト化された製造データがヒストリアン、アセットモデル、テレメトリストアなどどのようなプラットフォームを使用していても、OutSystemsのアプリやエージェントで読み込み可能になります。ベンダーロックインが発生したり、アプリへのサーバー詳細設定が必要になったりすることはありません。

機能:

  • i3Xでの読み込みはサーバーアクションになります。20個中17個のi3X v1エンドポイントについて、名前空間、オブジェクトタイプ、オブジェクトを閲覧し、現在と過去の値を読み取ります。そして、同期ポーリングループにより値の更新をサブスクライブします。HTTPの処理やカスタム連携コードは不要です。
  • あらゆるi3X v1サーバーと接続可能です。サーバーのURLと認証が各呼び出しに付随するので、1つのアプリが複数のサーバーと通信できます。また、認証なし、Bearerトークン認証、APIキー認証のいずれも、コード変更なしでサーバーが動作します。まずは公開されているi3Xデモサーバーで試してから、自身のサーバーと資格情報をご利用ください。
  • 失敗はクラッシュではなくデータとなります。すべてのアクションは、「成功」フラグと正規化されたエラーを返します。呼び出しは分散トレースの情報とともにODCの監視に表示されます。サーバーの資格情報がログに記録されたりトレースされることはありません。

コネクタのアクション:

  • Discovery and explore: サーバーの情報と機能、名前空間、オブジェクトタイプ、リレーションのタイプに関するアクションです。
  • Objects and values: オブジェクトとそれに関連するオブジェクトを一覧にしてクエリを行うアクションです。現在と過去の値を、指定した詳細度で読み取ることもできます。
  • Subscriptions: サブスクリプションの作成、監視する項目の登録、シーケンス追跡ありの更新のポーリング、終了後のクリーンアップを行うアクションです。

i3X Connectorは、複製して使用する連携アクセラレータとして提供されます。これはコミュニティに依存しないExternal Logic(C#)ライブラリであり、BSD-3-Clauseライセンスが適用されています。

ODC
Agentic Industry Solutions
September 1, 2026
Mentorの詳細な開発計画が実装前に確認可能に

Mentorは、アプリケーションコードの生成により開発を加速させますが、何を実装するかを判断するのは引き続き開発者の役割です。新たなビジュアルレビュー機能を使用すると、Mentorが提案した開発計画を詳細に確認し、アプリケーションへの影響を把握して、アーキテクチャ、要件、品質水準に即した変更のみを承認することができます。

主な機能は以下のとおりです。

  • 計画の視覚的比較: 現行のコードベースの状態とMentorが提案した計画を横並びでわかりやすく表示します。
  • 影響分析: 実装を始める前に、提案されている変更ではどのODCアセット(エンティティ、サーバーアクション、画面)の作成、修正、削除が行われるのかを確認できます。
  • 選択的実装: 計画全体を受け入れるのではなく、適用したい提案を選択することができます。望ましい変更は取り入れ、そうでないものは却下することができます。

ワークフローの確認と承認というステップを実装前に取り入れることで、Mentorは透明性と制御性を確保し、AIのスピードを活かしつつも、すべての変更を開発者の意図に沿った、基準を満たすものにします。

ODC
AI(人工知能)
OutSystemsを使用した開発
August 27, 2026
リアクティブ/モバイルアプリケーション向けのパフォーマンス分析(ベータ版)

ビルトインの監視ツールであるLifeTime Analyticsを強化して、リアクティブWeb/モバイルアプリケーションのパフォーマンスに関するインサイトを設定なしで取得できるようにしました。

これで、顧客、ネットワーク、サーバー実行の詳細な分類と、アプリケーションポートフォリオ全体のApdexスコアを活用できるようになります。Code Quality(旧称「AI Mentor Studio」)と組み合わせることで、リアルタイムのパフォーマンスデータをコードベースのインサイトに直接接続します。悪化している画面をLifeTime Analyticsで追跡して、原因となっているコード検出事項を把握し、O11で迅速にトラブルシューティングすることができます。 

本機能は現在ベータ版での提供となっており、手動での有効化が必要です。

O11
パフォーマンス
OutSystemsを使用した開発
August 27, 2026
Agentic Loan Applications: ガバナンスを備えた個人向け融資のエージェント型システム

このたび、OutSystems Agentic Industry Solutionsポートフォリオを拡充する銀行向けの機能として、Agentic Loan Applicationsが登場しました。顧客向けのアプリケーション、ガバナンスを備えたエージェント、そして決定論的なワークフローを個人向け融資の1つのビルド済みシステムとして提供し、銀行が独自の商品、ポリシー、既存のバンキングシステムに適用できるようにしています。

本ソリューションは既存のバンキングシステムの上位レイヤーに構築されます。ポリシー、システム、依存関係といった銀行独自の運用コンテキストにエージェントが接続できるようになっているため、銀行側で融資の決定を制御しつつ、より効率的で正確な運用を実現できます。

機能:

  • ガイド付きのエージェント支援型アプリケーションジャーニー: 対話型エージェントが、意図の把握、書類の収集と検証、身元と制裁のスクリーニング、そして既存のローン組成システムに渡す申請書へのまとめを行い、個人の無担保ローン申請者を支援します。
  • 本番移行前のエージェント評価: どのバンキングエージェントも、妥当性、正確性、個人情報保護などの基準を網羅した10を超えるエージェント評価を受けています。また、モデルやプロンプト、ツールに変更があった場合は都度再テストを行い、エージェントがガードレールを確実に遵守できているかを確認します。
  • コストと正確性を意識したテスト済みのモデル選択: OutSystemsは、Amazon Bedrockのモデルや事前選択済みのモデルを複数評価し、 最適な動作と最大82%のコスト削減を実現できるものを厳選しています。銀行側は、データの制御を維持しつつ、自行の商品、ポリシー、既存のバンキングシステムに応じてシステムを構成することができます。

ソリューションに含まれるもの:

  • アプリ: ローン申請を開始・追跡するための顧客向けチャネルであるMobile Bankingに加え、融資担当者がAIの支援を受けながら申請の確認、処理、進行を行うバックオフィスワークスペースであるLending Console。
  • エージェント: Lending Conversation Agentが、申請の検討から提出まで顧客にガイドを提供します。Lending Policy Agentは、商品、料金、条件などについての質問に、承認済みのドキュメントのみに基づいて回答します。Banking Document Agentは、融資の裏付け書類を検証し、具体的で追跡可能な齟齬にのみフラグを立てます。Lending Fraud Agentは、エビデンスに裏付けられた不正、KYC/AML、信用リスクインジケータを提示し、判断を担当する人間に知らせます。
  • ワークフローとサービス: Lending Application Workflowが、申請、規制上のスクリーニング、リスク・不正評価、与信確認、融資担当者による検証、最終的な融資条件の提示、そして口座作成または不利益処分通知というライフサイクル全体のオーケストレーションを担当します。融資の状態、ステータスの履歴、監査については、融資サービスレイヤーに一元的に保存されます。
  • 連携ゲートウェイ: 安定した定義ファイルが、信用情報機関、規制当局、コンプライアンス(OFAS規制、FinCEN/BSA、SSA eCBSV、DMDC MLA/SCRA、フェアレンディングチェック)、そしてコアバンキング連携を元のフローから分離します。

Banking Agents KitはOutSystems Forgeでも入手できます。バンキングアプリやエージェントを作成するための構成要素はOutSystemsプラットフォームに用意されています。

ODC
Agentic Industry Solutions
August 25, 2026
ODCセルフホスティングで相互運用性を実現

ODC SelfODCのセルフホスティングが、全方面での相互運用性をサポートするようになりました。これにより、OutSystems 11をセルフマネージドで実行している組織が、自身のカスタマーマネージドインフラ内で完全な制御を保ちつつ、ODCセルフホスティングを導入できるようになります。既存のO11環境とシームレスに接続できるため、移行の手間もかかりません。

機能:

  • データの相互運用性: ODCのセルフホスティングにはData Fabric Connector for O11が含まれているため、セキュアな接続経由で直接O11のデータの読み取りや書き込み(作成、読み取り、更新、削除)を行うことができます。パイプラインをカスタム作成したり、データベースをコピーしたりしなくても、リアルタイムのO11コアデータをODC AIエージェントやアプリに接続できます。
  • ロジックの相互運用性: ODC Self-Hosted apps can invoke O11 REST APIs through a dedicated private tunnel, eliminating public internet exposure. Reuse exis既存のO11ビジネスロジックを、一から再構築することなくODCアプリケーションで活用できます。h.
  • ロジックの相互運用性: ODCセルフホスティングのアプリは、専用のプライベートトンネル経由でO11のREST APIを呼び出すことができます。このため、公衆インターネットへの公開を心配する必要がありません。既存のO11ビジネスロジックを、一から再構築することなくODCアプリケーションで活用できます。

メリット: 今回のアップデートにより、O11ユーザーがODCセルフホスティングを自身のインフラにデプロイし、O11/ODCの相互運用性を最大限活用できるようになります。引き続きO11を運用基盤としつつ、AIを活用したクラウドネイティブイノベーションも行えるようになっています。

ODC
Integration
August 25, 2026
AI Mentor StudioをCode Qualityとして一新

O11の「AI Mentor Studio」の名称が、対応するODCの基盤エンジンの名前に合わせて「Code Quality」に変更されました。既存のカテゴリや検出事項、ステータスモデルに変更はありません。名称のみの変更となります。

O11
OutSystemsを使用した開発
August 17, 2026
O11でパブリッシュ時のコメントにプログラムでアクセス可能に

このたび、開発履歴をすべて確認できるようになりました。また、O11のシステムエンティティ経由でパブリッシュ時のコメントをプログラムで直接取得したりクエリを行ったりして、コンプライアンス、追跡、監査のワークフローを自動化することができます。 

エンタープライズガバナンスの観点からすると、アプリケーションの変更の内容、日時、理由を追跡することは極めて重要です。しかし、明確な履歴を保持することは必ずしも容易ではありません。これまで、1-Click Publish時のコメントはプラットフォームデータベース内にロックされており、外部ツールからはアクセスできない状態にありました。そのため、基本的な監査証跡を維持するだけでも、手動で回り道をして追跡したり、直接データベースにクエリを行ったりしなければならず、これがデリバリーの遅延やエンドツーエンドのトレーサビリティの破綻につながっていました。 

この問題を解決すべく、O11でパブリッシュ済みのコメントをパブリックの読み取り専用システムエンティティとして公開することにしました。これにより、O11とその他のエンタープライズエコシステムとのギャップを埋めることができます。

O11
OutSystemsを使用した開発
August 12, 2026
Agent Monitoring(ベータ版)

Agent Monitoringがベータ版で登場しました。Agent Monitoringにより、DevelopmentからProductionまでの各ステージでエージェントがどう動作しているかを、開発者やAIエンジニアが完全に把握することが可能になります。エージェントごとに構成できるため、どのエージェントを監視するかを自由に選択できます。

あるエージェントで有効にすると、以下の項目を確認できるようになります。

  • 各エージェント呼び出しの入出力トークン: 経時的な使用傾向の履歴も確認できます。
  • 妥当性と安全性という新たな2つの品質シグナル; エージェントのトラフィックと使用データに基づいて自動的にスコアリングされます。
  • あらゆるLLM呼び出しの入出力: エージェントが処理に使用したツールも記録されます。

これらを組み合わせることで、過去の実行で何が起こったかを正確に確認し、どこでエージェントの動作が遅くなったか、コストが発生したか、正確さを欠いたかを、ユーザーが気づく前に把握できます。

この機能はAnalyticsコンソールに完全に統合されており、エージェントの情報の詳細を確認できます。

ODC
AI
Beta